＃ 気の持ちよう、物は考えよう

あたしは基本的に人を嫌いにならないし、腹も立たない。

人に腹が立つ時は、そうとうその人のことを信頼していて、

長所も短所も理解した上で、改めて欠点が目についたり、

あたしがその人を嫌いになったくらいで縁が切れないと思っているか、

本当にその人が大嫌いで顔も見たくないと思っているかのどちらか。

と言って、二つ例は上げたけど、どちらもほとんど無い。

あまり腹が立たない理由として、「まぁ、そんな人間もいるわな」とか、

別に格好つけるわけでも、いい人ぶる訳でもなくてそう思ってる。

超えると、見てる人がどう思うとか、そういう思考を練ねりながら文章を作成している考えを超えて書くと、

「そちらがずっとそれを続けていようが、あたしには関係ないからな」と。

極地はそこでしょうとも。

その考えを植えつけたのは、中３の頃のあたしです。

 

それが最近、自慢できるところから欠点になりました。

 

「あの映画はめっちゃくちゃ楽しい!!」

「あの本はすっごい面白い!!」

そう思わないと、

「あの映画は駄目だー」

「あの本はぜんっぜん、何かこう･･･来ない」

って、思えない。評論とか、出来ない。

自分が何考えてるのかわからない。

すべてに「そんなんもありっしょ」って思ってたら、

世の中の基準も、自分の基準もあやふやになって、

 

今、その『病気』を治すのに必死です。

 

＃ 母

自分は高々、能の無い人間だ。能無し。

最近つくづくそう思う。適応能力が欲しいなぁ。

電話を左手で持つ(通話時)人は、適応能力に長けている人らしい。

あたしは右手で持ちまーす。

 

今日本屋である本を見た。

中をちらっと読んだら、塾講師が書いた勉強に関する子供の話で、

「子供は、悪いところも良いところも肯定されて、

『自分はすべて任されていて信用されている』

と、認識する。それで初めて自ら頑張ろうと思う」

と、いうような内容が書かれていた。

あたしの母は、あたしのすべてを肯定してくれている。

「不登校になる理由は本人にも分からない。

親に出来ることは、子供の気が晴れるようなことをして

子供が自分から学校に行くのを待つということ」

と、いうような内容が書かれていた。

あたしの母だ、と思った。

 

「勉強教えられんからいかんね」

あたしの母はいつも言っている。

本の題名は、『お母さんは勉強を教えないで』だった。

 

＃ 国際テロ

カラオケ行くのを急にやめて映画、「ワールド･トレード･センター」を見た。

ご存知、アメリカ9･11のテロの映画。

ビルに突入していった勇気ある警察の話です。

あんまり内容は書かないようにします。

説明あまり得意じゃ無いと言うのが一番ですが･･･。

見て損は無いはず。

泣ける場所はあまりないけど、ハッピーエンドにもって行こう感があまり無いので

そこは洋画くさくなくて良い所だなー、と。

テスト中なのに勉強しないで寝ます。

朝やろー。

 

＃ 面白すぎて怖い感じ

たまにある。

面白すぎて怖い感じ。

最近は、ハウルの動く城を見て怖くなった。

天才だーって。

 

＃ 将来

最近そればっか。考えて考えて。

でも全然飽きない。

意識的にじゃないけど、自分の将来に何かしら希望を持ってるからかも。

そんなつもりは無いんだけど。

最近は焦りつつ。

早く決めないと叶う物も叶わない。

何でか分からないけど、たとえ引きこもりしてたって、

どんな仕事にも就けると思ってる。

だから余裕なのかも。

そういう人を知っているから。

引きこもりしてても立派に生きてる人とか、知識豊富な人とか。

いや、引きこもりたい訳じゃない。

ただ、間違えたくない。

何年も経って大人になってから、何してんだろって、

こんなんになりたい訳じゃなかったのにって、思いたくない。

ずっと楽しい事してたい。

毎晩、誰かとワイワイワイワイ。色んな人の話を聞いて、話をして。

遊び人になりたいわけじゃないけど、嫌な仕事には就きたくない。

フリーターにはなりたくないけど、OLにもなりたくない。

もう高校生なんだから、許される時間なんて無い。

大学に行ってからのんびりするつもりも無い。

自分を急かして急かして。

気持ちが急くだけで、結果は見えない。

ゆっくりじゃないと考えられない。文字に起こさないと忘れてしまう。

 

 

僕の友達は　それぞれの幸せ見つけて　優しい顔してる

それに比べて　僕は今でも迷子の様に夢見心地

着地する場所もなく　フワフワ空を飛んで

そんな毎日が嫌いじゃないんだよな　　　　　　　by　SBPF